テアフラビン多い紅茶で美肌効果

テアフラビン多い紅茶で美肌効果

テアフラビン多い紅茶と美容効果

ペットボトルの紅茶では脂肪吸収の抑制効果がほとんど得られません。


この記事でわかること
🫖
テアフラビン含有量が最も多い紅茶の種類

アッサム紅茶にはウバやセイロンの3.5倍のテアフラビンが含まれ、美容と健康効果を最大限に引き出せます

テアフラビンの美容効果と肌への働き

強力な抗酸化作用により肌の老化を防ぎ、血糖値や脂肪吸収を抑制してダイエットもサポートします

効果を最大化する紅茶の淹れ方と飲み方

95℃以上の高温で抽出し、食事中や食後に飲むことで成分を効率的に摂取できます


テアフラビンとは何か


テアフラビンは、紅茶特有のポリフェノールの一種です。緑茶に含まれるカテキンが発酵工程を経て2分子重合することで生まれる成分で、紅茶の美しい赤褐色と爽やかな渋みを作り出しています。発酵時間が長いほどテアフラビンの含有量は増加しますが、発酵しすぎると別の成分に変化してしまうため、適切な発酵時間の見極めが重要になります。


紅茶の製造では、室温30度かつ湿度90%の環境下で約2~4時間の発酵が行われます。この発酵工程によって茶葉は緑色から赤褐色に変化し、紅茶特有の芳香を放つようになるのです。つまり発酵が適切に行われた紅茶ほど、テアフラビンが豊富に含まれているということですね。


高級紅茶にもわずかしか含まれない希少な成分であるテアフラビンは、紅茶の品質を左右する重要な要素とされています。テアフラビンが多い紅茶ほど美しい橙赤色になり、良質な紅茶として評価されるのです。一方で緑茶にはテアフラビンがほとんど含まれていません。発酵工程を経ないためカテキンのままの状態で残るからです。


テアフラビン多い紅茶の種類ランキング

紅茶の中でもテアフラビンの含有量には大きな差があります。最もテアフラビン含有量が多いのはアッサム紅茶です。インド東北部のアッサム地方で栽培されるこの紅茶は、他の紅茶と比べてタンニンの含有量が1.5倍も多く、テアフラビンに関してはウバやセイロンの3.5倍も多く含まれているという驚きのデータがあります。


アッサム紅茶が特にテアフラビンを多く含む理由は、使用される茶葉の品種にあります。アッサム種はカテキン含有量が高く、さらに発酵工程でカテキンがテアフラビンに効率よく変化するのです。濃厚でコクのある味わいが特徴で、ミルクティーによく合うとされていますが、ストレートで飲んでも美容効果を十分に得られます。


第2位はスリランカのウバ紅茶です。世界三大銘茶の一つに数えられ、甘く刺激的な「ウバフレーバー」とメントールに似た爽やかな香りが特徴となっています。第3位は中国のキーマン(祁門)紅茶で、スモーキーな香りと優しい味わいが魅力です。インドのダージリン紅茶は繊細な香りで人気ですが、発酵時間が比較的短いため、テアフラビン含有量はアッサムより少なくなります。


紅茶の種類を選ぶ際は、味の好みだけでなく、求める健康効果によって選ぶのも一つの方法です。テアフラビンの効果を最大限に得たいなら、アッサム紅茶を選ぶのが最も効果的でしょう。


テアフラビンの美容効果とアンチエイジング作用

テアフラビンには強力な抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐアンチエイジング効果が期待できます。私たちの肌は紫外線やストレス、大気汚染などによって活性酸素が発生し、この活性酸素が細胞を傷つけることで老化が進行します。テアフラビンはスーパーオキシドや一重項酸素といった活性酸素を無毒化する作用があるのです。


肌の老化には「酸化」と「糖化」という2つの大きな原因があります。酸化は肌の"錆びつき"とも呼ばれ、シミやシワの原因になります。糖化は余分な糖質がタンパク質と結びつく現象で、肌のくすみやハリの低下を引き起こすのです。テアフラビンには抗酸化作用だけでなく、糖の消化・吸収を抑える働きがあるため、抗糖化作用もあると考えられています。


紅茶ポリフェノールであるテアフラビンやテアルビジンは、この酸化を中和する力があるため、肌の酸化を防ぎ、老化のスピードを遅らせる効果が期待できます。コラーゲンの生成をサポートする働きもあり、肌のハリやツヤの改善にもつながります。毎日の紅茶習慣が、肌の内側からの若返りを助けてくれるということですね。


血行改善効果も美容には見逃せません。血流や代謝の改善によって頭皮環境も整い、白髪や抜け毛の予防にも役立つとされています。


髪や爪の健康維持にも効果的です。


テアフラビンのダイエット効果と脂肪吸収抑制

テアフラビンには脂肪の消化・吸収を抑える力があり、ダイエットのサポート成分としても注目されています。脂質が体内に吸収されるには、胆汁による「乳化」という過程が必要です。テアフラビンにはこの乳化を阻害する効果があるため、脂質の消化吸収を抑えられるのです。さらに脂質分解酵素であるリパーゼの働きも阻害します。


試験管内の実験では、紅茶は緑茶やウーロン茶と比較して、脂質代謝酵素のリパーゼを阻害する作用があることが確認されています。その結果、脂質の消化吸収を抑え、肥満防止につながると考えられているのです。脂っこいものを食べるときに紅茶を一緒に飲むことで、体内への脂肪の吸収を抑える効果が期待できますね。


血糖値の上昇を抑制する効果も研究で報告されています。テアフラビンには、糖の吸収・代謝を促進するアミラーゼという酵素の働きを抑える作用があります。身体への余分な糖分の吸収を抑えるため、血糖値の上昇や糖尿病の発症予防・症状改善に役立つ可能性があるのです。食事と一緒に1杯の紅茶を飲むことで、食後の血糖値上昇を緩やかにできます。


ただし、市販のペットボトルの紅茶では、テアフラビンの含有量が少ないため、十分な効果が得られない可能性があります。脂肪吸収抑制効果を期待するなら、茶葉から淹れた紅茶を飲む方が効果的でしょう。食事中や食後30分以内に温かい紅茶を飲むのがベストタイミングです。


テアフラビン多い紅茶の効果的な飲み方

テアフラビンの効果を最大限に引き出すには、紅茶の淹れ方と飲むタイミングが重要です。まず温度ですが、95℃以上の高温で抽出することが推奨されています。沸騰直後の熱湯を少し高い位置から勢いよく注ぐことで、茶葉が開き、テアフラビンをはじめとする紅茶の成分や香りを十分に抽出できるのです。50℃以上でリラックス効果のあるテアニンがよく抽出でき、80℃以上を使えば殺菌・抗菌・脂肪吸収抑制にいい成分がよく抽出できます。


抽出時間は茶葉の種類によって異なりますが、一般的には2~3分が目安です。ティーポットに1人分2gプラス1杯分の茶葉を入れ、95℃の湯を注ぎます。陶磁器の場合は、上から見て茶葉が浮かんできたのを確認してから蓋をして蒸らしましょう。抽出している間も常に95℃以上を保っていることが望ましいため、ティーポットは事前に温めておくとよいです。


飲むタイミングは食事中や食後がベストです。脂肪吸収抑制や血糖値上昇抑制の効果を得るには、食事と一緒に飲むのが最も効果的とされています。1日3杯を目安に飲むことで、万能の健康効果が期待できます。朝食、昼食、夕食それぞれのタイミングで1杯ずつ飲む習慣をつけるとよいでしょう。


ストレートで飲むのが成分を最も効率的に摂取できる方法ですが、ミルクを加えても紅茶ポリフェノールの効果は大きく損なわれないという報告もあります。好みに応じてミルクティーとして楽しんでも問題ありません。ただし、砂糖の入れすぎは血糖値対策の効果を打ち消してしまうため注意が必要です。


テアフラビン配合商品とおすすめの和紅茶

テアフラビンを手軽に摂取できる商品として、テアフラビンドロップスが人気を集めています。横山食品が販売するこの飴は、国産茶葉のテアフラビンパウダーを配合しており、はちみつレモンティー味とミントティー味の2種類があります。ミントティー味には北海道北見産和種ハッカの香料が使用され、清涼感と紅茶の風味が広がります。季節の変わり目や乾燥する時期に手軽にテアフラビンを摂取できる便利な商品ですね。


和紅茶もテアフラビンが豊富に含まれるおすすめの選択肢です。COCORO FARMが販売する「有機テアフラビン和紅茶」は、発酵時間を長くとることでテアフラビンが多く含まれるように作られています。ティーバッグタイプなので手軽に味わえ、通販で購入できます。和紅茶には日本人の味覚に合うやさしい風味があり、砂糖なしでも美味しく飲めるのが特徴です。


市販のペットボトル紅茶を選ぶ際は注意が必要です。ペットボトルの紅茶にもテアフラビンは含まれていますが、茶葉から淹れた紅茶と比べると含有量がかなり少ない傾向にあります。ウイルス予防や脂肪吸収抑制などの効果を期待するなら、やはり茶葉から淹れた紅茶の方が効果的でしょう。


テアフラビンを多く摂取したい場合の対策として、茶葉の選択が最も重要になります。


アッサム紅茶を選べば間違いありません。


オーガニック認証を受けた有機アッサム紅茶なら、農薬の心配もなく安心して毎日飲めます。楽天やAmazonなどの通販サイトでも手軽に購入できるため、自分好みの茶葉を探してみるとよいでしょう。


紅茶専門店では、テアフラビン含有量を重視した商品や、発酵度合いを調整した特別な紅茶も販売されています。成城石井やカルディコーヒーファームなどの輸入食品店でも、品質の高いアッサム紅茶を取り扱っているケースがあります。実店舗で香りを確認してから購入するのもおすすめです。


日本紅茶協会の公式サイトでは、紅茶ポリフェノールと脂質の消化吸収に関する詳しい研究データが公開されています。テアフラビンの科学的な効果について、より専門的な情報を知りたい方は参考にしてください。




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