霊芝効能副作用を解説|美肌と健康のリスク知ってる?

霊芝効能副作用を解説|美肌と健康のリスク知ってる?

知らないと損する情報が満載です。


霊芝効能と副作用

粉末タイプを1カ月以上飲むと肝臓を傷める


この記事の要点
💊
霊芝の美容・健康効果

免疫力向上、美肌作用、抗酸化パワーなど多彩な効能を持つ薬用キノコ

⚠️
意外な副作用リスク

粉末タイプは1カ月以上で肝臓損傷リスク、血液凝固抑制作用による出血リスクも

安全な摂取方法

エキスタイプを選ぶ、1日3〜5g程度、薬との飲み合わせに注意が必要


霊芝の美容と健康への主な効能


霊芝は中国や日本で古くから「不老長寿のキノコ」として珍重されてきた薬用キノコです。サルノコシカケ科に属し、学名を「Ganoderma lucidum」といいます。日本では「マンネンタケ」とも呼ばれ、その独特の赤褐色の傘と光沢のある見た目が特徴的です。現代では美容や健康維持のためにサプリメント、粉末、エキスなどさまざまな形態で利用されています。


霊芝が持つ健康効果の中心となるのは、β-グルカンという多糖体です。β-グルカンは免疫細胞を活性化させる働きがあり、体内に侵入したウイルスや細菌と戦う力を高めます。


つまり免疫力向上が基本です。


風邪をひきにくくなったり、体調を崩しにくくなったりする効果が期待できます。研究では、霊芝を摂取した人の免疫指標であるNK細胞活性が上昇したという報告もあります。


美容面でも霊芝は注目されています。霊芝に含まれるトリテルペノイド類という成分には、強力な抗酸化作用があります。この抗酸化作用は、肌の老化の原因となる活性酸素を除去する働きです。活性酸素が減ると、シミやシワ、たるみといった肌トラブルの予防につながります。実際に、霊芝エキスを継続摂取した被験者では、肌のハリが改善されたという研究結果も報告されています。


さらに霊芝には血圧を安定させる効果もあります。特に拡張期血圧(最低血圧)を下げる作用が認められており、高血圧の改善に役立つとされています。血圧が安定すれば、動脈硬化のリスクも軽減されます。また、霊芝は悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させる作用も持っており、血液をサラサラにする効果も期待できます。血液循環が改善されることで、肌の血色が良くなり、くすみの改善にもつながります。


メンタル面での効能も見逃せません。霊芝には中枢神経の興奮を抑える作用があり、不眠や不安感の軽減に役立つとされています。良質な睡眠は美肌作りの基本ですから、この点でも美容効果が期待できるわけです。ストレスが多い現代人にとって、自然由来のリラックス効果は魅力的ですね。


徳島県医師会による霊芝の効能についての医学的解説はこちら


霊芝の副作用と健康リスク

霊芝は「自然由来だから安全」と思われがちですが、実は意外な副作用リスクがあります。最も注意すべきなのは、粉末タイプの霊芝を1カ月以上継続摂取すると、肝臓に損傷を与える可能性があるという点です。これはMSDマニュアル(医療専門家向けの信頼性の高い医学情報源)でも明記されている事実です。


霊芝には粉末タイプとエキスタイプがあります。粉末タイプは霊芝を丸ごと粉砕したもので、傘や茎の繊維がすべて含まれています。一方、エキスタイプは霊芝から有効成分を熱水抽出したものです。エキスタイプは最長1年間摂取しても安全とされていますが、粉末タイプは1カ月以上の長期摂取で肝機能障害のリスクが高まります。


つまり形態選びが重要です。


その他の副作用としては、口腔乾燥、発疹、胃の不調、下痢、頭痛、鼻出血、めまいなどが報告されています。これらは比較的軽度な症状ですが、継続して現れる場合は摂取を中止し、医師に相談する必要があります。特に胃腸が弱い人は、空腹時の摂取で胃のむかつきを感じることがあるため、食後に飲むのがおすすめです。


霊芝には血液凝固を抑制する作用があります。これは血液をサラサラにする効果として良い面もありますが、出血リスクを高める可能性もあるということです。特に血小板減少症などの出血性疾患を持つ人、手術を控えている人は注意が必要です。手術前の霊芝摂取は、術中や術後の出血量を増やすリスクがあるため、手術予定がある場合は事前に医師に相談してください。


妊娠中や授乳中の女性における霊芝の安全性は、十分に研究されていません。胎児や乳児への影響が不明なため、この時期の摂取は避けるべきです。


これは大事な注意点です。


また、キノコアレルギーを持つ人も、霊芝でアレルギー反応を起こす可能性があるため摂取は控えましょう。


高用量の霊芝摂取は、さまざまなリスクを高めます。過剰摂取によって、めまいや喉の渇き、鼻水、胃のむかつきなどの症状が現れることがあります。「多く摂れば効果も高い」という考えは危険です。適切な摂取量を守ることが、副作用を避けるための基本原則です。


MSDマニュアルによる霊芝の副作用に関する詳細情報


霊芝と薬の飲み合わせリスク

霊芝は特定の薬剤と相互作用を起こす可能性があります。最も注意が必要なのは、抗凝固薬や抗血小板薬との併用です。ワルファリン、ヘパリン、クロピドグレル、さらにはイブプロフェンやナプロキセンといった一般的な鎮痛剤も血液凝固を遅らせる作用を持っています。


霊芝自体にも血液凝固抑制作用があるため、これらの薬剤と併用すると作用が重複し、出血や皮下出血(あざ)のリスクが高まります。例えば、ちょっとぶつけただけで大きなあざができたり、歯磨き時の歯茎からの出血が止まりにくくなったりする可能性があります。これらの薬を常用している場合は、霊芝を始める前に必ず医師に相談してください。


降圧薬を服用している人も注意が必要です。霊芝には血圧を下げる作用があるため、降圧薬(カプトプリル、エナラプリル、リシノプリル、アムロジピン、ヒドロクロロチアジドなど)と併用すると、血圧が下がりすぎるリスクがあります。低血圧になると、めまい、ふらつき、失神などの症状が現れることがあります。特にもともと血圧が低めの人は、併用を避けるべきです。


糖尿病の治療薬を服用している人も慎重になる必要があります。動物実験では、霊芝が血糖値を下げる薬と相互作用する可能性が示されています。ヒトでの確認はまだですが、血糖値が下がりすぎると低血糖発作を起こすリスクがあるため、血糖降下薬との併用は医師の指導のもとで行うべきです。


がん治療中の人は特に注意が必要です。霊芝は一部の化学療法薬の効果を低下させる可能性がある一方、別の化学療法薬の効果を高める可能性もあります。また、がんの存在を示す血清腫瘍マーカー(CA72-4)の検査結果に影響を与えることもあります。がん治療中に霊芝を摂取したい場合は、必ず担当医に相談しましょう。


基本的に霊芝は食品ですので、多くの場合は他の薬と併用しても問題ありません。しかし上記のような相互作用のリスクがあるため、何らかの持病で薬を服用している場合は、事前に医師や薬剤師に確認することをおすすめします。


リスク回避が第一です。


霊芝の正しい摂取量と選び方

霊芝の適切な摂取量は、形態によって異なります。乾燥霊芝を煎じて飲む場合、1日3〜5gを400mlの水で40〜50分煎じ、2〜3回に分けて飲むのが一般的です。はがき1枚の重さが約5gですから、それと同じくらいの量が目安になります。煎じる際は、とろ火で時間をかけて成分を抽出することが大切です。


サプリメントの場合、製品によって配合量が異なります。多くの製品では1日6粒程度を目安としており、これで霊芝エキス末120〜240mg程度を摂取できるようになっています。霊芝に含まれる主要成分β-グルカンの1日摂取量目安は、645〜860mg程度が安全範囲とされています。製品のラベルに記載された目安量を守りましょう。


霊芝製品を選ぶ際の最も重要なポイントは、エキスタイプか粉末タイプかを確認することです。前述のとおり、粉末タイプは1カ月以上の長期摂取で肝臓損傷のリスクがあります。長期的に摂取したい場合は、エキスタイプ(霊芝エキス末、霊芝抽出物と表示)を選ぶのが安全です。エキスタイプなら最長1年間の摂取でも安全性が確認されています。


原材料表示も重要なチェックポイントです。原材料は含有量が多い順に記載されるルールがあります。「霊芝」や「霊芝エキス」が上位に記載されている製品ほど、霊芝の配合量が多いということです。また、国産霊芝を使用している製品の方が、品質管理の面で信頼性が高い傾向があります。


産地表示も確認しましょう。


摂取タイミングも効果に影響します。霊芝に含まれるβ-グルカンなどの有効成分は腸管から吸収されるため、空腹時に摂取すると吸収効率が高まります。


朝晩や食間に飲むのが効果的です。


ただし胃腸が弱い人は、空腹時の摂取で胃の不快感を感じることがあるため、その場合は食後に摂取してください。


霊芝は即効性のある薬ではありません。多くの愛用者からは、3カ月程度継続してから何らかの変化を感じたという声が聞かれます。長期的な健康維持のために取り入れるというスタンスが大切です。ただし、エキスタイプであっても1年以上の長期摂取の安全性データは限られているため、定期的に休止期間を設けるか、医師に相談しながら続けることをおすすめします。


霊芝の美容効果を最大化するコツ

霊芝の美容効果を最大限に引き出すには、いくつかのポイントがあります。まず霊芝の抗酸化作用を活かすために、他の抗酸化成分と組み合わせるのが効果的です。ビタミンCやビタミンE、コエンザイムQ10などと一緒に摂取すると、相乗効果が期待できます。


霊芝エキスには、肌のターンオーバーを整える働きがあります。肌のターンオーバーとは、肌細胞が生まれ変わる周期のことで、通常28日程度です。年齢とともにこの周期が遅れると、古い角質が溜まり、くすみやシミの原因になります。霊芝は肌細胞の代謝を促進し、ターンオーバーを正常化する働きがあるため、透明感のある肌づくりに役立ちます。


実は霊芝にはコラーゲン産生促進作用もあります。コラーゲンは肌の弾力やハリを保つために欠かせない成分ですが、25歳をピークに減少していきます。霊芝エキスを摂取することで、線維芽細胞(コラーゲンを作る細胞)の働きが活性化され、コラーゲンの生成が促進されます。


シワやたるみの予防につながるわけです。


霊芝の美肌効果を高めるには、外側からのケアも重要です。最近では霊芝エキスを配合した化粧品も増えています。霊芝エキスには保湿作用があり、肌の水分保持力を高める効果があります。内側から霊芝サプリを摂り、外側から霊芝配合の化粧品でケアする「インナー・アウターケア」を実践すると、より効果的です。


霊芝の効果を実感するには、生活習慣の改善も不可欠です。いくら霊芝を摂取しても、睡眠不足や偏った食事、過度なストレスがあると効果は半減します。霊芝には睡眠の質を高める効果もあるため、夜寝る前に摂取することで、良質な睡眠と美肌の両方を手に入れられる可能性があります。


良い睡眠が基本です。


霊芝と相性の良い成分として、高麗人参やシベリア人参もおすすめです。実際に、霊芝と人参を組み合わせた健康飲料も市販されています。これらは霊芝と同じくアダプトゲン(ストレスへの抵抗力を高める成分)であり、相乗効果が期待できます。ただし複数のサプリメントを併用する場合は、それぞれの成分量に注意し、過剰摂取にならないよう気をつけましょう。


美容目的で霊芝を取り入れる際は、紫外線対策も忘れずに。霊芝の抗酸化作用は紫外線による肌ダメージを内側から軽減しますが、それだけで完全に防げるわけではありません。日焼け止めの使用や日傘の活用など、外側からのUVケアと組み合わせることで、シミやシワの予防効果が高まります。


内外からの総合ケアが大切ですね。




国産 アウトレット 霊芝 (れいし レイシ)500g