紫芋エキス美容効果と選び方のポイント

紫芋エキス美容効果と選び方のポイント

紫芋エキスの美容効果

紫芋エキスには純度100%でない商品が8割も流通しています。


紫芋エキスの3つの魅力
強力な抗酸化成分

アントシアニンとポリフェノールが豊富に含まれ、肌の老化や酸化ストレスから細胞を守る働きがあります

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美白とエイジングケア

メラニン生成を抑制し、シミやそばかすを防ぎながら、肌にハリと潤いをもたらします

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熱に強いビタミンC

でんぷんに守られているため、加熱しても栄養素が壊れにくく、効率的に美容成分を摂取できます


紫芋エキスのアントシアニン含有量と美肌への働き


紫芋エキスが美容業界で注目されている最大の理由は、アントシアニンという色素成分の含有量です。日農化学工業のムラサキイモエキスパウダーには、100gあたり1900mg以上のアントシアニジンが含まれており、これはブルーベリーや赤ワインと肩を並べる豊富さです。通常のサツマイモと比べて、紫芋にはポリフェノールの一種であるアントシアニンが圧倒的に多く含まれています。


つまり抗酸化力が非常に高いです。


アントシアニンは青紫色をした天然色素で、目の健康を守る効果だけでなく、強力な抗酸化作用を持っています。肌の細胞は日々、紫外線やストレス、大気汚染などによって発生する活性酸素のダメージを受けています。この活性酸素が増えすぎると、細胞が酸化して老化が加速し、シミやシワ、たるみといった肌トラブルの原因になります。アントシアニンはこの活性酸素を除去する働きがあるため、細胞の老化を防ぎ、若々しい肌を保つことができるのです。


さらに紫芋エキスには、メラニン色素の生成を抑える美白効果も期待されています。紫色の色素成分が肌のメラニン生成を抑制することで、シミやそばかすを予防し、透明感のある明るい肌へと導いてくれます。焼酎製造の過程で生まれる紫芋焼酎発酵もろみエキスには、通常の紫芋エキス以上に多くのポリフェノールやアントシアニンが濃縮されており、化粧品原料としても利用されています。


肌のコラーゲン合成にも関わるビタミンCも紫芋には豊富です。ビタミンCは通常、熱に弱く調理で失われやすい栄養素ですが、紫芋に含まれるビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。つまり、料理やお菓子に使っても美容成分をしっかり摂取できます。ビタミンCはコラーゲンの素となる成分で、肌にハリと潤いを与え、シミの予防にも効果を発揮します。


紫芋エキスの選び方と純度の見極め方

市販されている紫芋エキスやパウダーには、品質にかなりの差があることをご存じでしょうか。実は、「紫芋パウダー」と表示されていても、原材料に紫芋100%ではなく、でんぷんや砂糖、着色料が混ざっている商品が数多く流通しています。一見すると安価で魅力的に見えますが、純度が低いと結局使う量が増えてしまい、コストパフォーマンスが悪くなってしまいます。


原材料100%の一文が安心の目印です。


購入する際には、商品パッケージの原材料表示を必ず確認してください。「紫芋(ムラサキイモ)」または「紫サツマイモ」のみが記載されているものを選びましょう。添加物やデキストリン、コーンシロップ、グルコースなどが混ざっている場合は、純粋な紫芋エキスではありません。特にウベ(フィリピンの紫芋)エキスと称して販売されているものの中には、着色料で色を付けただけの商品もあるため注意が必要です。


紫芋エキスには液体タイプとパウダータイプがあります。液体タイプは濃赤紫色で、飲料や健康食品の素材として使いやすい形態です。一方、パウダータイプは小豆色や濃赤紫色の粉末で、お菓子作りや料理に混ぜやすく、保存も簡単です。総ポリフェノール量やアントシアニジン量が明記されている製品は信頼性が高く、機能性を重視する方におすすめです。


日農化学工業などの専門メーカーが製造する業務用の紫芋エキスには、総ポリフェノール量が4000mg/100g以上、アントシアニジン量が1900mg/100g以上と高濃度の製品もあります。これは一般的な紫芋パウダーよりもはるかに高い含有量です。さらに高濃度品では、総ポリフェノール量8000mg/100g以上、アントシアニジン量3800mg/100g以上という、通常品の約2倍の濃度を誇るものもあります。


美容や健康のためにリスクを避けたいなら、産地が明記されている国産原料を選ぶのが賢明です。九州産や沖縄産の紫芋を使用した製品は、品質管理がしっかりしており、菌検査済みのものも多くあります。産地直結の工場で抽出・精製されたエキスは、年間を通じて安定した品質を保っているため、継続して使用する際にも安心できます。


紫芋エキス配合の化粧品とスキンケアへの活用

紫芋エキスは食品として摂取するだけでなく、化粧品やスキンケアアイテムにも配合され、肌に直接塗ることで美容効果を得ることができます。特に注目されているのが、紫芋焼酎発酵もろみエキスを使った先行型美容液です。焼酎製造の過程で生まれるもろみエキスには、紫芋の成分が発酵によってさらに濃縮され、肌への浸透力が高まっています。


先行型美容液は、洗顔後すぐに使います。


「紫セラ」などの先行型美容液には、天然ヒト型セラミドと紫芋焼酎発酵もろみエキスが配合されています。セラミドは肌のバリア機能を守る重要な成分で、肌の水分保持力を高め、外部刺激から肌を守る働きをします。これに紫芋のポリフェノールとアントシアニンの抗酸化作用が加わることで、肌の細胞をダメージから守り、老化を遅らせる効果が期待できます。


朝晩の洗顔後、化粧水の前に先行型美容液を適量手に取り、顔全体になじませます。その後、通常のスキンケア(化粧水、乳液、クリーム)を続けることで、肌の潤いやハリを保ち、シミやシワを防ぐ効果が高まります。紫芋エキスには紫外線を吸収する働きも報告されているため、エイジングケアや美肌づくりに効果的なのです。


芋焼酎由来の化粧水や美容液も人気です。例えば「薩摩の雫」などの製品には、焼酎もろみエッセンスが配合されており、ヨモギやカミツレなどの植物エキスと組み合わせることで、肌をやさしくいたわります。芋焼酎に含まれるポリフェノールには抗菌作用や抗酸化作用があり、肌荒れやシミ、シワから肌を守ってくれます。またアントシアニンは新陳代謝を促すため、ターンオーバーのリズムを整えてくれます。


化粧品として使用する際、肌のバリア機能を守りたい場面では、セラミドや発酵エキス配合の先行型乳液や美容クリームをライン使いするのがおすすめです。冷房や紫外線で乾燥する季節には、朝晩のスキンケアに取り入れることで、肌の潤いを長時間キープできます。


紫芋エキスを日常生活に取り入れる方法

紫芋エキスの美容効果を最大限に引き出すには、食事やスイーツに取り入れて内側からケアするのも効果的です。紫芋パウダーは加熱不要で使える商品も多く、スムージーやヨーグルト、プロテインシェイクに混ぜるだけで、手軽にアントシアニンとビタミンCを摂取できます。小さじ1杯の紫芋パウダーは、生の紫芋スティック約4本分に相当する栄養価があります。


食物繊維も豊富で満腹感が得られます。


紫芋には食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整える効果もあります。便秘の解消に役立ち、腸が健康になることで肌の調子も良くなります。さらに低GI値の食品であるため、血糖値の上昇を抑える効果があり、血糖コントロールに役立ちます。ダイエット中の方にとって、満腹感を得られる上に美容成分も摂れる紫芋は強い味方です。


お菓子作りやパン作りに紫芋パウダーを混ぜれば、鮮やかな紫色と独特の風味を楽しめます。ホットケーキミックスに混ぜるだけで、簡単に紫芋アレンジが可能です。紫芋のバーチ・ディ・ダーマ(イタリアのクッキー)や紫芋ポタージュ、紫芋ジュースなど、レシピのバリエーションも豊富です。加熱しても紫色がしっかりと保たれるため、スイーツやキャラ弁づくりにも人気があります。


料理に使う場合、紫芋と人参の美肌きんぴらや紫芋サラダなど、野菜と組み合わせることでさらに栄養価が高まります。紫芋を棒状に切り、フライパンでじっくり火を通し、甜菜糖をまぶして絡めれば、美肌効果抜群のきんぴらが完成します。沖縄の紅芋を使ったディップソースは、リンゴジュースとフードプロセッサーで混ぜるだけで、パープルサラダのアクセントになります。


保存する際には、開封後のパウダーを匂い移りや湿気から守るため、チャック付き保存袋などでしっかりと密封し、冷暗所で保管してください。開封後はなるべく早めに使い切るのがおすすめです。液体タイプのエキスは、赤ワインや濃縮果汁飲料と同様に、貯蔵中に沈殿を生じることがありますが、品質には問題ありません。


濾してから使用しましょう。


紫芋エキス使用時の注意点と意外な変色対策

紫芋エキスを使用する際には、いくつかの注意点を知っておくと失敗を防げます。アントシアニンは天然色素であるため、pHによって色が変化する性質があります。酸性で赤色、中性付近では暗紫色、アルカリ性では青緑色に変わります。そのため、卵と一緒に使用すると、紫芋の色素が反応して青緑色に変色する場合があります。


青緑色でも品質には問題ありません。


変色を避けたい場合、レシピに酸性の材料(レモン汁やヨーグルト)を加えることで、赤紫色を保ちやすくなります。逆にベーキングパウダーなどのアルカリ性材料と組み合わせると、青緑色に変わることがありますが、これは化学反応によるもので、味や栄養価には影響しません。色合いを楽しむお菓子作りでは、この性質を理解しておくと、意図した色に仕上げやすくなります。


ビタミンCとの共存で、褪色が促進されることがあるため注意が必要です。紫芋エキスにはビタミンCが豊富に含まれていますが、高濃度のビタミンCサプリメントや柑橘類の果汁を大量に加えると、色が薄くなる可能性があります。鮮やかな紫色を保ちたい場合は、ビタミンCの添加量を控えめにするか、調理後すぐに食べるようにしましょう。


でんぷんやたん白質に混ぜると、強酸性の場合を除いて暗紫色になります。これは紫芋エキスの特性であり、料理の質には問題ありません。酸性が強いほど発色が良く、褪色しにくくなり安定性が増すため、酢やレモン汁を少量加えることで色持ちが良くなります。


アレルギーのある方は、事前に原材料を確認することが重要です。紫芋エキスそのものにアレルギー反応を起こすことは稀ですが、製品によっては他の添加物が含まれている場合があります。初めて使用する際は、少量から試して様子を見るのが安全です。ペットに与える場合も、獣医師に相談してから適量を守ってください。


美容や健康のために摂取する際のリスクを避けたいなら、過剰摂取は控えましょう。紫芋エキスは基本的に安全な食品ですが、大量に摂取すると食物繊維の働きで一時的にお腹がゆるくなることがあります。1日の目安量を守り、バランスの良い食事と組み合わせることで、美容効果を最大限に引き出せます。サプリメントとして摂取する場合も、製品の推奨量に従ってください。


紫芋エキスを活用した美容法は、内側と外側の両方からアプローチできる優れた方法です。アントシアニンやポリフェノール、ビタミンCといった強力な抗酸化成分を日常生活に取り入れることで、若々しく健やかな肌を保つことができます。選び方や使い方のポイントを押さえて、この美容成分を十分に活かしていきましょう。


日農化学工業のムラサキイモエキスでは、総ポリフェノール量やアントシアニジン量などの詳細な成分情報が確認できます。機能性食品素材としての使用例や製品形態についても掲載されており、専門的な情報を得たい方の参考になります。




【鹿児島県産・宮崎県産】naconaむらさきいもパウダー(紫芋パウダー) (100g入り)