ネイルファイル エメリーボード 違い 粗さ 種類 使い方

ネイルファイル エメリーボード 違い 粗さ 種類 使い方

ネイルファイル エメリーボード 違い

ネイルファイルとエメリーボードの違いを最短で理解
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結論:ネイルファイルは総称

「ネイルファイル」は爪やすり全体の呼び名で、「エメリーボード」はその中の“自爪用”の一種です。

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粗さ(グリッド)で役割が変わる

グリッドは数値が小さいほど粗く、大きいほど細かい仕上げ向き。用途に合わせるのが失敗しない近道です。

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面取りと衛生が仕上がりを左右

最初に面取りで角を丸め、削りカスの目詰まりを減らすお手入れをすると、肌トラブルも仕上がりの荒れも防ぎやすくなります。

ネイルファイル エメリーボード 違い は総称と自爪用

 

ネイル道具の売り場で「ネイルファイル」と書かれていると、つい“薄い板状のやすり=エメリーボード”を想像しがちです。けれど実際には、ネイルファイルは爪やすりの総称で、エメリーボード・ゼブラファイル(アクリルファイル)・スポンジバッファー・シャイナーなど複数の種類をまとめた呼び方として使われます。
一方のエメリーボードは、その総称の中に含まれる「自爪の長さ・形を整える」役割のファイルです。自爪は薄い層が重なる構造なので、粗すぎるファイルで急いで削ると、先端がガサついたり二枚爪っぽくなったりしやすいのが難点です。だからこそ、エメリーボードは“自爪向けの削り心地”に寄せた設計(薄い板状で扱いやすいものが多い)になっています。
また、情報収集時に混乱しやすいポイントとして「ネイリストが“ネイルファイル”と言うとゼブラファイルを指すことがある」という業界寄りの言い回しもあります。ブログ記事や動画で「ファイルで削る」とだけ言われたら、削る対象(自爪/ジェル/スカルプ/チップ)をセットで確認すると、道具選びがズレません。

 

参考:ネイルファイルが総称で、エメリーボードが自爪用である点(基本の定義・使い分け)
https://www.nailjoshi.com/66009/

ネイルファイル エメリーボード 違い は粗さ G グリッド

「G(グリッド)」は、ネイルファイルの目の粗さを表す指標です。基本はシンプルで、数値が小さいほど目が粗くよく削れ、数値が大きいほど目が細かく仕上げ向きになります。つまり“よく削れる=正義”ではなく、削りたい対象に対して「削れすぎない安全な粗さ」を選ぶのがコツです。
自爪の形を整えるエメリーボードでは、180G〜240Gあたりが広く使われる定番ゾーンです。よくある両面タイプ(180/240など)は、まず180側で形を作り、240側で角やラインを微調整する流れが取りやすいです。

 

逆に、ジェルオフやスカルプなど“人工爪”を削る場面は、ある程度削る力が必要になるため、80G〜180Gのような粗い番手が使われることがあります。ただし粗いほど削りすぎ事故も起きやすいので、慣れていない人は「100G以上(=極端に粗すぎない)」から入ると無難です。

 

ここで、店頭で迷う人が多いので、用途別の超ざっくり目安を表にします(※メーカーにより差はあります)。

 

目的 おすすめの種類 グリッド目安 失敗しやすい点
自爪の長さ・形 エメリーボード 180〜240G 粗すぎで先端が荒れやすい
ジェル・スカルプの削り ゼブラファイル/アクリルファイル 80〜180G 自爪まで削り込む事故
バリ取り・軽いサンディング スポンジバッファー 180〜200G前後 やりすぎて薄くする
ツヤ出し シャイナー 1000G以上(4000G前後など) 磨きすぎで薄くする

数字が大きいほど優しい…と覚えると直感的ですが、実際には“素材との相性”もあります。たとえば人工爪にエメリーボードを使うと目詰まりして削りにくい、というように、粗さだけでなく「何を削る道具か」もセットで考えるのが重要です。

 

参考:グリッド数の意味、エメリーボード180〜240G、アクリルファイル80〜180Gなどの目安(粗さと用途)
https://school-afloat.com/nail/topics/18318/

ネイルファイル エメリーボード 違い は種類 使い方 面取り

種類と粗さが分かったら、次は「使い方のクセ」で差が出ます。ネイルファイルの基本動作は、削りたい面に当てて“同じ方向へ引く”が鉄則です。往復がけは早く削れますが、軸がブレて形が歪んだり、自爪の先端に負担が集中して欠けやすくなったりしやすいので、急いでいるほど要注意です。
そして、意外に盲点なのが「面取り」です。新品のファイルは角が立っていて、削る面ではなく“フチ(エッジ)”で皮膚をこすってしまうことがあります。面取りは、その角を軽く削って丸める作業で、セルフでも安全性が一気に上がります。特にエメリーボードは側面がザラついていることもあるため、角だけでなく側面も軽く整えておくと、甘皮周りのヒリつきや引っかかりを減らせます。

 

さらに、削った直後に「バリ(薄いめくれ)」が出ることがあります。ここでまたエメリーボードで追い削りすると、先端が余計に荒れやすいので、スポンジバッファーで軽くなでてバリだけ落とす、という流れがきれいです。

 

参考:面取りの必要性、往復がけNG、バリ取りにスポンジバッファーなど(基本手順)
https://www.nailjoshi.com/66009/

ネイルファイル エメリーボード 違い の独自視点は目詰まりと衛生

検索上位は「種類とグリッド」解説が中心になりがちですが、実は“長く使うほど差が出る”のが目詰まりと衛生です。ファイルの削れ味が急に落ちたとき、多くは寿命ではなく、削りカスが目に詰まって摩擦が変わっているだけ、というケースがあります。特にジェルを削った粉は細かく、空気中に舞いやすいので、机や床が白っぽくなるだけでなく、鼻や目の不快感につながることもあります。
対策としては、使うたびに「ブラシで粉を落とす」→「アルコールスプレーで軽く拭く(または吹きかける)」→「立てて乾かす」を習慣にすると扱いやすいです。水洗いできるタイプもありますが、完全乾燥前にケースへ入れると、湿気で衛生状態が悪化しやすいので、乾燥を最優先にしてください。

 

また、プロがエメリーボード(使い捨て前提のものが多い)を好む理由の一つに、使い回しより衛生管理がしやすい点が挙げられます。セルフでも、家族と共用しない・古いファイルを面取り専用に回すなど、運用ルールを作るとトラブルが減ります。

 

最後に、買い足しの最短ルートをまとめます。

 

  • まず1本:エメリーボード 180/240(自爪の形づくり〜微調整まで)
  • ジェルをする人:ゼブラファイル 100〜150(オフ用、削りすぎ注意)
  • 仕上がり重視:スポンジバッファー 180〜220(バリ取り・軽いサンディング)
  • ツヤ派:シャイナー(やりすぎ厳禁、回数少なめで十分)

この4点セットが揃うと、「ネイルファイル」とひとくちに言っても、目的に合わせて迷わず道具を出せるようになります。自爪を守りつつ仕上がりも上げたいなら、グリッドと種類だけでなく、面取り・目詰まりケアまで含めて“ファイル運用”として考えるのが、遠回りに見えて最短です。

 

 


エリコ エメリーボード120/200G