ホホバオイル効果しわに期待大?正しい使い方と選び方

ホホバオイル効果しわに期待大?正しい使い方と選び方

ホホバオイル効果しわケア期待

化粧水だけでホホバオイルを塗ると乾燥が悪化します


この記事のポイント
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乾燥しわには効果あり

ホホバオイルは乾燥による小じわのケアに高い効果を発揮します。ワックスエステルが皮脂の代わりとなり、肌の水分を保持してくれます。

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深いしわには限界がある

真皮層まで達した深いしわには保湿だけでは効果が限定的です。ただし乾燥の悪化を防ぎ、これ以上深くなるのを予防する働きは期待できます。

使い方次第で効果が変わる

化粧水で水分を与えた後に使うのが鉄則です。オイルだけでは逆に乾燥を招く可能性があるので正しい順番が重要になります。


ホホバオイルがしわに効く理由とメカニズム


ホホバオイルがしわケアに効果を発揮する理由は、その特殊な成分構造にあります。ホホバオイルの主成分であるワックスエステルは、人間の皮脂に含まれる成分と約97%同じ構造を持っています。この類似性が肌への親和性の高さを生み出しているのです。


年齢とともに皮脂に含まれるワックスエステルは減少していきます。20代をピークに、30代では約25%、40代では約40%も減少すると言われています。つまり30代の肌は、20代の頃と比べて4分の3程度のバリア機能しか持っていないということですね。


このワックスエステル不足を補うのがホホバオイルの役割です。肌表面に薄い保護膜を作り、肌内部の水分が蒸発するのを防いでくれます。水分が保たれることで肌にハリが生まれ、乾燥による小じわが目立たなくなるわけです。


さらにホホバオイルには抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは紫外線や活性酸素によるダメージから肌を守り、コラーゲンの分解を抑制する働きがあります。これがしわの進行を遅らせることにつながるのです。


ただし、ホホバオイル単体では水分を与えることはできません。あくまで「与えた水分を逃がさない」という役割ですので、化粧水との併用が必須です。


ホホバオイルで改善できるしわと難しいしわの違い

しわには大きく分けて2種類あり、ホホバオイルの効果も異なります。まず改善が期待できるのが「乾燥による小じわ」です。これは肌表面の角質層の水分不足が原因で、目の下や目尻、口元などに細かく現れるちりめん状のしわを指します。


乾燥小じわは角質層レベルのトラブルなので、適切な保湿ケアで改善が可能です。ホホバオイルで水分の蒸発を防ぎながら、継続的に保湿を行えば、早ければ2週間から1ヶ月程度で変化を実感できる方が多いです。


一方、改善が難しいのが「真皮じわ」と呼ばれる深いしわです。これは肌の奥深く、真皮層のコラーゲンやエラスチンが減少・変性することで起こります。ほうれい線や額の横じわ、眉間の縦じわなどがこれに該当します。


真皮じわは構造的な変化が起きているため、保湿だけでは根本的な改善は困難です。ただしホホバオイルによる保湿ケアは全く無駄というわけではありません。乾燥が加わるとしわはさらに深く目立つようになるため、それ以上の悪化を防ぐ効果は十分にあります。


また「表情じわ」という種類もあります。これは表情の癖によって同じ部分が繰り返し折りたたまれることでできるしわです。初期段階では表情を戻せば消えますが、真皮層のダメージが蓄積すると定着してしまいます。この段階ではホホバオイルの効果は限定的ですね。


自分のしわがどのタイプなのか見極めることが大切です。指で軽く伸ばして消えるなら乾燥小じわ、消えなければ真皮じわと判断できますよ。


ホホバオイルのしわケア効果を高める正しい使い方

ホホバオイルのしわケア効果を最大限に引き出すには、使う順番とタイミングが重要です。最も効果的なのは「化粧水→美容液→ホホバオイル」の順番で使う方法です。まず化粧水でしっかりと水分を補給し、その水分を閉じ込めるように仕上げにホホバオイルを使います。


使用量は顔全体で2〜3滴が目安です。手のひらで温めてから顔の中心から外側に向かって優しく伸ばしていきます。しわが気になる部分には軽く重ね塗りをするのも効果的ですね。ただし、つけすぎは毛穴詰まりやニキビの原因になるので注意が必要です。


朝のスキンケアでも使えますが、量はさらに控えめに1〜2滴程度にしましょう。つけすぎるとメイク崩れの原因になりますし、皮脂と混ざって顔がテカテカになってしまいます。Tゾーンなど皮脂が出やすい部分は避けて、乾燥しやすい目元や口元を中心に使うのがコツです。


夜のスキンケアでは、入浴後すぐのタイミングがベストです。お風呂上がりは肌が最も乾燥しやすい状態なので、化粧水をつけた直後にホホバオイルで蓋をすることで、水分の蒸発を効果的に防げます。この「5分以内ケア」を習慣にすると効果が高まりますよ。


週に1〜2回のスペシャルケアとして、ホホバオイルを使ったマッサージもおすすめです。洗顔後の清潔な肌に5滴程度のオイルをなじませ、しわの流れに沿って優しくマッサージします。血行が促進され、ターンオーバーの正常化にもつながります。


継続することが何より大切です。肌のターンオーバーは約28日周期なので、最低でも1ヶ月は続けてみてください。


ホホバオイル選びで失敗しないポイント

ホホバオイルには大きく分けて「ゴールデン(未精製)」と「クリア(精製済み)」の2種類があります。しわケアを目的とするなら、栄養成分が豊富に残っているゴールデンホホバオイルがおすすめです。黄金色をしていて、ビタミンEやミネラルなどの美容成分が多く含まれています。


ただし未精製オイルは香りがあり、肌への刺激も若干強めです。敏感肌の方やオイルの香りが苦手な方は、精製されたクリアホホバオイルから始めるのが安全ですね。効果はやや穏やかになりますが、低刺激で使いやすいのが特徴です。


品質を見極めるポイントは「抽出方法」です。低温圧搾法(コールドプレス)で抽出されたオイルは、熱によるダメージが少なく、栄養成分がしっかり保持されています。商品説明に「コールドプレス」「低温圧搾」と記載されているものを選びましょう。


保存状態も重要です。ホホバオイルは酸化しにくいオイルですが、光や熱には弱い性質があります。遮光瓶に入っているもの、または箱入りで販売されているものを選ぶと品質が保たれやすいです。開封後は冷暗所で保管し、3ヶ月を目安に使い切るようにしてください。


価格も判断材料の一つです。100mlで1000円以下の激安品は品質に疑問が残ります。逆に数万円する高額品は、ブランド料が上乗せされている可能性があります。100mlあたり2000円〜5000円程度が適正価格の目安ですね。


オーガニック認証マークがあるとさらに安心です。「ECOCERT」「USDA ORGANIC」などの認証を受けた製品は、農薬や化学肥料を使わずに栽培されたホホバから作られています。


ホホバオイル使用時の意外な落とし穴と注意点

ホホバオイルは肌に優しいというイメージがありますが、使い方を間違えると逆効果になることがあります。最も多いのが「化粧水をつけずにホホバオイルだけを塗る」という失敗です。オイルには水分を与える力がないので、乾燥した肌にオイルだけを塗っても意味がありません。


それどころか、肌が「油分は足りている」と判断して、自ら皮脂を分泌する機能が低下してしまう可能性があります。この状態が続くと、オイルに依存した肌になり、使わないとすぐに乾燥する「オイル依存肌」になってしまうのです。必ず化粧水で水分を与えてから使うことが鉄則ですね。


塗りすぎも大きな問題です。「効果を高めたい」と思ってたっぷり塗る方がいますが、皮脂腺が多いTゾーンに過剰に塗ると、毛穴詰まりやニキビの原因になります。実際、ホホバオイルを使い始めてからニキビが増えたという声は少なくありません。特に脂性肌や混合肌の方は、頬や目元など乾燥しやすい部分のみに使用するのが賢明です。


意外と知られていないのが「10度以下で固まる」という性質です。冬場に洗面所などの寒い場所に置いておくと、オイルが白く固まって使えなくなります。固まること自体は品質に問題ありませんが、無理に使おうとして容器を振ったり温めたりすると、不純物が混入するリスクがあります。温かい場所で保管するか、使う前に手のひらで温める習慣をつけましょう。


まれにアレルギー反応を起こす方もいます。人の皮脂に近い成分とはいえ、植物由来の成分なので、体質によっては赤みやかゆみが出ることがあります。初めて使う場合は、必ず腕の内側などでパッチテストを行ってから顔に使用してください。24時間経過しても異常がなければ使用OKです。


油焼けを心配する声もありますが、ホホバオイル自体に紫外線吸収作用はないため、油焼けの心配はほぼありません。ただし朝使用する場合は、その後必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。




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